妊婦健診
現在キャパシティーの理由によって、診療に時間を要する妊娠12週以降の妊婦健診を中止させていただいています(妊娠初期は当院で拝見させていただきます。その後10週を目途にご紹介させていただくことを原則とさせていただいています)。
赤ちゃんの心臓の動きが見えましたら妊娠届の用紙を差し上げますので、市の健康福祉センターに提出して母子健康手帳と補助券綴りをいただいてください。補助券綴りをご持参されたときに妊娠初期の採血(血液型、貧血、B型・C型肝炎、HIV、トキソプラズマ、風疹、血糖値、不規則抗体など)を行います。
その後は原則として10日~2週間ごとに診察となりますが、10週を目途に分娩先の施設にご紹介となります。
妊娠初期の赤ちゃんを見るための経腟超音波はSIEMENS社製のSONOVISTA FX premiumを導入しています。我々産婦人科医が研修医の頃から使い慣れた超音波診断装置の最新進化版です。これにより良好な解像度で赤ちゃんの様子を観察し、正確な計測を可能にしています。