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HPVワクチン(子宮頚がんワクチン)

子宮頚がんの原因はほとんどすべてがヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるというのが現在の知見です。HPVはHPV陽性の男性との性交渉により感染するものなので、初めての性交渉以前にワクチンを接種しておくことによりHPVの感染、ひいては子宮頚がんを高率に予防することができます。実際にこのワクチンの先進国であるオーストラリアやイギリスなどでは子宮頚がんが近年激減しています。日本でも6年前から公費補助によりワクチン接種が推進されてまいりましたが、残念なことに副反応の報告が大きく報道されたことから現在は推奨が保留になっています(ワクチンと副反応の因果関係については様々なデータや憶測が交錯しており、医学的に確立されたものではありません。なお日本産科婦人科学会はもちろん、日本医師会も推奨の声明を出しています)。接種に関してはご本人、ご家族でご相談のうえ決定されてください。またご来院いただければご質問にお答えします。

* 接種をご希望になる場合は、まず横須賀市こども健康課(824-7141)にお電話のうえ、当院でのワクチン接種の希望をお伝えください。その後当院にお電話をいただき、日時のご予約をお取りいただきますようお願いいたします。

* 当院では原則として「ガーダシル」を接種しています。1回目の約2か月後に2回目、2回目の約4か月後に3回目という、3回接種が基本です。

* 横須賀市無料接種の対象は小学6年生から高校1年生までの女性です。なお対象年齢以外の方で接種ご希望の方は1回17,000円(税別)です。

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