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プラセンタ注射・内服

 *プラセンタ注射

プラセンタ注射は人の胎盤の抽出物で、厚生労働省が承認した治療用の注射薬です。更年期症候群、自律神経失調などに効果を示します。副効用として寝つきや寝起きが良くなる、イライラが軽減する、生理不順・生理痛が改善するなどの即効的な作用があります。

一般的には1週間に1回注射に通われる方が多いようです。二の腕、お腹またはおしりにする皮下注射で、当院では針は26ゲージという極めて細いものを用いますので痛みはわずかです。導入している注射薬は「メルスモン」「ラエンネック」で1回1管(アンプル)注射します。

メルスモンは更年期症候群(適応病名は更年期症候群のみとなります)と診断されますと保険適用になります。更年期症候群以外の目的で注射される場合は自費診療です(20歳代、30歳代、60歳代の方や年齢的に更年期に該当しても単なる倦怠感の改善などは保険適用になりません。自費診療ですと1回1アンプルで1,320円、2アンプルで1,870円(ともに税込)です。なお初回のみこれに加えて自費診療の初診料がかかります。

プラセンタの注射を受けられる方が増加しており、社会保険・国民健康保険の支払基金の見解として、適応病名を遵守して注射するように強く求められています。医師が適用外と判断した場合、保険診療は適用されませんのでご了承ください

2回目以降、体調に特に問題がない場合は予約は不要ですが最近注射を希望される方が大変多く、時間によってはお待ちいただくこともありますのでご了解ください。

*プラセンタ内服(サプリメント)

こちらのプラセンタはブタ胎盤の抽出物です。効果効能は注射薬と全く同等ですが、医薬品ではなくサプリメント扱いになっています。製品は注射薬と同じ「メルスモン」で、3カプセル程度の摂取でメルスモン注射1アンプルと同等のプラセンタを吸収でき効率的です。注射と併用、または単独で使用できます。安全性・信頼度は、日本健康・栄養食品協会での基準をクリアしているものですので注射薬同様、全く心配ありません。クリニック専売品で薬局・通販などでは扱っておりません。診察は必要ありませんので初診・再診料など、他の費用はかかりません。

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